沖縄県地域医療支援センター

令和6年度 琉球大学医学部 地域枠、離島・北部枠新入学生が池田竹州副知事を表敬訪問しました

令和6年9月2日(月)、令和6年度 琉球大学医学部 地域枠、離島・北部枠新入学生16名が県庁を訪れ、関係者同席のもと、池田副知事への表敬訪問が行われました。

はじめに関係者、学生から自己紹介があり、大屋祐輔副学長・病院長・沖縄県地域医療支援センター長、筒井正人医学部長から、謝意が述べられました。

つづいて、新入生代表の栁井大雅さん(八重山高校卒)から「私は、石垣島で育ちました。『医師として、島のみなさまが安心できる医療を提供すること』これが私の目標です。医療資源が限られている離島や北部で十分な医療が提供できるよう、お互いに協力し、誰よりも学び、誰よりも経験を積み、地域住民、地域社会から信頼される医師として、大きく成長したいと願っております。最後に、県民の皆さんのご期待とご支援の下、勉学に励めることに心より感謝の言葉を申し上げます。そして、「沖縄県の地域医療に貢献する」という強い自覚と使命感を持ち、これからより一層精進してまいります。」と沖縄県への感謝と沖縄県の医療に対する熱意が伝えられました。

さいごに、池田副知事から「学生の皆さまは離島そして北部地域の医療に従事するという思いを持って臨むとのことで、心から感謝と敬意を表したいと思います。これからの学生生活、勉強はもちろん、将来は地域医療を見据えて、様々な経験を積むよう学生生活も勉学や私生活にしっかりとバランスを取りながらやっていただければと思います。みなさんの活躍を大いに期待しております。」と激励のお言葉を賜りました。